日本にお祭り定番の食べ物があるように、こちらにもフェアで定番の食べ物がありますので、ここで食べ物のヴェンダーの紹介をしたいと思います（＾＿＾）。 まず甘いものと言うと、油で平べったいパン生地を揚げたフライド・ドウ、パンケーキのような種を油に流して揚げるファンネル・ケーキ、ドーナッツ、ニューオーリンズのベニエ、シナモン・ロール、チュロス、アイスクリームに綿あめ等があります。アップで写した写真はファンネル・ケーキで、粉砂糖やチョコレート・シロップをかけて頂きます。フェアの時は日常気を配っている栄養バランスやカロリーの事は考えずにお祭りフードを楽しみたいですネ（＾Ｏ＾）。

夜からはコンサートもありますので、私達が帰る頃になってもたくさんの人出で入場者が絶えませんでした。私はカメラ片手に写真を撮りながらも頑張って受け取った２本のマルディグラのビーズをお土産に楽しい気分で家路に着きました（＾＿＾）。 フェアでターキー・レッグを頂いたので、次の日、お祭り気分で鶏もも肉を桜のチップでスモークして燻製を作り、この季節の簡単な揚げ菓子も作りました（＾＿＾）。４０年間使っているドーナッツの型抜きを使って作ったアップル・サイダー・ドーナッツは、煮詰めたリンゴ・ジュースやフレッシュなリンゴ・ジュースを加えて種を作ります。私は両方を加えますが、正にニューイングランドの秋の味です。ついでに作ったアップル・フリッターには煮リンゴをたっぷり入れました（＾＿＾）。来年The Big Eは１００周年を迎えます。今から楽しみです（＾＿＾）。 １０月１４日　ｍ＆ｍ記

夕方からは仔馬たちも準備万端で、本場に比べると手作り感満載の（＾Ｏ＾）、ニューオーリンズのマルディグラをまねたマルディグラ・パレードがあり、フロートに乗った人達が投げてくれる、グッドラックと言われるビーズのネックレスを取リ合います（＾Ｏ＾）。皆手をあげてビーズを取ろうとしたり、写真にはありませんが、子供達は投げられるキャンディーを拾うのに必死でした（＾Ｏ＾）。

そしてドリンクは、地ビールのサミュエル・アダムスや、写真にはありませんがマティー二・バー、オクトーバー・フェストのビア・ガーデン等ありましたが、私はお酒を頂かないので素通りしましたから写真が少ないです（＾Ｏ＾；）。 その場でレモンを絞って作ってくれるレモネードやグルメ・コーヒー等もあります。

その他にも、ステーキ・サンドイッチ、バーベキュー・ポーク、ピザ等々。それ以外に室内で食べられるフード・コートもあります。バーベキューと言うのは本当は何時間もの時間をかけてじっくり焼くものを言います。ですから庭でさっとグリルして食べるのは本当の意味のバーベキューではなく、グリリング（グリル）です。特にバーベキューの盛んなアメリカの南部では本当のバーベキューとグリリングを区別して、庭でグリルする時はグリリングとかクック・アウトと言います。我が家でも庭でのバーベキューは日本人のゲストがいない時にはクック・アウトと言っています。

甘いものときたらしょっぱい（savory)もの＾＾。コーン・ドッグ（日本のアメリカン・ドッグ）に焼きトウモロコシ、フレンチ・フライ（日本のポテト・フライ）、野菜のフライ、花のようにカットして衣をつけ丸ごとで揚げたオニオン等々。